メニューの名前を決めて、写真を選んで、説明も書けた。「これでよし」と思ったあとに、もう一度だけ見てほしいところがあります。
こんにちは、ナナミです。今日は、その画面を初めてのお客様のつもりで開いてみませんか、というお話です。
ご自身の施術のことは、よくご存じですよね。何をして、どのくらい時間がかかって、どんな準備が必要か。だからこそ、知っているつもりで読んでしまうところもありそうです。
まだお店にいらしたことのない方は、画面に書かれたことを手がかりに、行ってみようかな、と考えています。そのとき、何が気になるでしょうか。
お金の ことも、 帰る 時間の ことも。
たとえば、「私がこのメニューを受けたら、いくらになるのかな」。初回だけの料金なのか、何かを追加すると変わるのか。聞けば分かることでも、お金の話は少しためらう方もいるかもしれません。
だから、金額の近くに、その条件も置いておきたいですね。あとから小さな文字を探さなくても、自分に当てはまる料金が分かるように。
それから、時間。「60分」とあったら、60分後にはお店を出られると思うかもしれません。でも、お着替えや最初のお話の時間もありますよね。
施術の時間と、お帰りまでの目安を分けて書けたら、お客様はそのあとの予定を考えやすくなります。お店の実際の流れに合わせて、前後することがあるなら、目安だと分かる言葉も添えて。
サロンのあとにお子さんを迎えに行く方も、お仕事へ戻る方もいるでしょう。こちらが知っている時間を一言足すことで、その方の一日を少し助けられるかもしれません。
私は、そういうところに、お店の気遣いが出る気がするんです。
予約する 前の、 ちょっと ためらう 指先。
気になるメニューがあっても、いきなり予約を決めたいとは限りません。まず空いている日を見たいだけ、ということもありますよね。
ボタンの先が日時選びなのか、そのまま申し込みになるのか。押す前に分かると、進みやすそうです。「これ、今押して大丈夫かな」と、指が止まってしまわないように。
書き手のまま見ていると気づきにくいので、いったんお客様の画面に切り替えてみる。できれば、ご自身のスマートフォンで。写真も説明も、その大きさだとどう見えるでしょう。
ひとりサロンDXキットでも、入力のそばでお客様からの見え方を確かめられることを大切にしています。何度も別の場所を開かずに、そのまま読み手の側に回れるようにしたいんです。
とはいえ、確認し始めると、写真も変えたい、文章も直したいと、終わらなくなりそうですよね。(さっき「これでよし」と思ったばかりなのに)今日は、よく選ばれるメニューを一つだけでも。
自分なら料金が分かるかな。帰る時間を考えられるかな。次にどこを押せばいいかな。その順に見て、必要なところを整えたら、公開したページも一度開いておきます。
画面をきれいにする、その先に、初めて来てくださる方がいる。そう思い浮かべながら読むと、足したいひと言も変わってきますね。
まだお会いしていなくても、「ここなら、落ち着いて相談できそう」。そんなふうに感じてもらえる案内を、一緒につくっていけたらうれしいです。

