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坂本 七海のブログ

ひとりでサロンを営むセラピストさんへ。サロン運営の工夫や、ひとりサロンDXキットのアプリづくりに込めた思いをお届けします。

お返事は、明日の朝でもいいでしょうか。気になる夜に考えたいこと。

お客様を待たせたくない。でも、今日はもう休みたい。その両方がありますよね。

サロンの二脚の椅子と丸いテーブル。テーブルにはカップと花が置かれている。

夜、ひと息ついたところにお客様からのメッセージ。通知を見たら、返さずにいるのも気になって、また仕事の顔に戻る。そんなことはありませんか。

こんにちは、ナナミです。丁寧にお返事したい気持ちと、今日はもう休みたい気持ち。ひとりサロンでは、両方が同じスマートフォンの前に座っているようなところがありますね。

「休みの日は見ない」と決められたらすっきりするかもしれませんが、そんなに簡単に切り替えられないから、気になるんですよね。

今日は、すぐ返せない時間があることを、お客様にどう伝えようか。一緒に考えてみたいです。

待っている方にも、事情が見えないから。

こちらは施術中で手を離せない。でも、連絡したお客様には、今どんなところか分からない。「届いているかな」「いつごろ返ってくるかな」と、待ちながら気になっているかもしれません。

だから、急いで返すことのほかに、待ち方を分かるようにしておくことも、できそうです。

たとえば、普段の対応に合うなら、「施術中はすぐにお返事できないことがあります。いただいたご連絡は、営業日の空いた時間に順番に確認しています」と添える。

休業日の連絡に次の営業日でお返事するなら、そのことも。あくまでご自身のお店で守れる内容に直してくださいね。立派な約束を書いて、毎回それに追われるのはつらいですから。

「少々お待ちください」だけより、次にいつ確かめればよさそうかが分かる。そんな一文を、連絡先の近くに置けたらと思います。

「届きました」と「予約できました」は、別なんですね。

お返事を待つ間、お客様が気にしているのは、返信の速さだけではないかもしれません。予約の希望を送ったなら、その時間を空けておいていいのかな、ということもありますよね。

メッセージで日時を相談するお店なら、「空き状況を確認して、予約確定のお返事をお送りします」と伝えておく。予約画面で確定する仕組みなら、その流れに合わせた言葉にする。

自動のお返事が届いただけで、予約済みだと思ってしまわないか。ここは、いちどお客様のつもりで読んでみたいところです。

当日の遅刻など、急ぎの連絡先も、実際に気づける方法を案内しておきたいですね。お互いに慌てているときほど、どこへ連絡するかが一つ分かると助かります。

返さない時間も、決めておけたら。

案内を書いたからといって、すぐに気にならなくなるわけではないと思います。「一通だけなら」と開きたくなる夜もありそうです。(その一通から、仕事が再開したりするんですよね)

でも、次に確認する時間が決まっていたら、「明日の自分にお願いしよう」と置きやすくなるかもしれません。

私は、お客様に丁寧であることと、ご自身に無理をさせないことを、両方続けられたらと思っています。施術中は目の前の方に向き合って、お返事の時間には内容を確かめて書く。そして、仕事から離れる時間も取る。

もし今の案内が「返信が遅れることがあります」だけなら、いつ確認するかを一文添えてみませんか。

その一文で、お客様は次の見通しを持てる。あなたは、少し安心してお茶の続きが飲める。そんな気遣いができたらいいですね。