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坂本 七海のブログ

ひとりでサロンを営むセラピストさんへ。サロン運営の工夫や、ひとりサロンDXキットのアプリづくりに込めた思いをお届けします。

最後のお客様をお見送りしたら。あなたも、そろそろ帰る支度を。

帰るつもりが、もう一仕事。そんな夜に、七海からお伝えしたいこと。

翌日のためにタオルと道具を整えた、夕方の静かなサロン

最後のお客様をお見送りして、ドアを閉める。ふう、と息をついた途端に、足の疲れに気づくことってありませんか。

こんにちは、ナナミです。今日も一日、お疲れさまでした。まず、ちょっと座りませんか。……と言っても、目に入るんですよね。たたみかけのタオルとか、まだ書けていないカルテとか。

「これだけ終わらせて帰ろう」が、もう一つ、もう一つ。帰るつもりで持ったスマートフォンから、また仕事が始まってしまう。(あと少し、のつもりなんですけどね)

きちんと終わらせたいのは、明日のお客様も気持ちよくお迎えしたいから。だから私は、そんな夜に「もっと効率よく」とは言いたくないんです。もう十分、いろんなことを考えて動いてきたはずですから。

今日の自分が、途中でしていたこと。

たとえば、お客様のお話をいつもより長く伺った日。急なご連絡があって、次のお迎えまでの間に予定を組み直した日。予定表には残らなくても、ちゃんと時間を使った仕事がありますよね。

夜に残った用事だけを見ていると、「今日も終わらなかったなあ」になってしまう。でも、その前にしていたことまで忘れるのは、ちょっともったいない気がします。

必要な記録や衛生のための片づけは済ませるとして、案内文をもっと素敵にすることや、来月のアイデアを練ることは、明日の自分にお願いできるかもしれません。

そのとき、メモには続きを少しだけ。「案内を直す」より、「駐車場の写真を一枚足す」。明日開いて、ああ、これね、と分かるくらいに。

疲れた自分に、もう一度最初から考えさせない。そんな引き継ぎができたら、店を出てからも頭の中で仕事を続けずに済みそうです。

明日の最初のお客様が、見えていたら。

明日の準備は、最初に来てくださる方を思い浮かべるところから。何時にいらして、どのメニューで、何を用意しておくとよさそうか。予約と記録を一度見渡しておきます。

予約管理のデモ画面。1週間の日付と日ごとの予約件数、選択中の日付が並んでいる
予約管理のデモ画面から、日付と件数の部分を切り出しました。日付を選ぶと、その日の予約を確認できます。表示はサンプルデータです。小さい画面では横に動かせます。画像を押すと拡大できます。

この画面は、ひとりサロンDXキットの予約管理のデモです。日付と予約を確かめたら、「うん、明日はここから始めればいい」と思って閉じられる。そんな使い方をしてもらえたらうれしいです。

全部を先回りして整えようとすると、準備にも終わりがなくなります。今日必要なことを終えて、明日の始まりが見えたら、そこで一度区切ってみませんか。

まだ気になることがあれば、続きを書いておく。明日の自分も、ちゃんとお店に来てくれますからね。

お店の外にも、あなたの時間があります。

帰って温かいものを食べたい。ゆっくりお風呂に入りたい。好きな番組を、途中で予約表を開かずに見たい。そんな予定も、立派な「このあとすること」だと思うんです。

休んだら明日もっと働ける、という理由がなくても。今日働いたあなたが、気持ちよく一日を終えられたら、それでうれしい。

お客様には「ゆっくりお過ごしくださいね」と声をかけているのに、自分にはなかなか言えなかったりしますよね。今夜はその言葉を、ご自身にも少し分けてあげてください。

忘れ物はありませんか。戸締まりは大丈夫そうですか。それなら今日は、おしまいにしましょう。どうぞ気をつけて帰ってくださいね。

画面で確かめてみたい方へ

ひとりサロンDXキット

日付や予約の並び方を、実際のデモ画面で確かめられます。

予約管理のデモを見る